公開日:2024年2月13日
最終更新日:2024年2月15日
文書番号:001798

Apple社より案内がありましたプライバシーマニフェストについて、スター精密SDKの対応状況を下記の通りご案内いたします。

 

1.プライバシーマニフェストについて

Apple社より2023年12月にプライバシーマニフェストについて発表がありました。
プライバシーマニフェストについての詳細は、Apple社公式の案内ページとドキュメントをご確認ください。

Apple社公式からは、2024年春には対応が必須になるとのことで案内がされています。
対応していない場合はアプリがリジェクトされる可能性がございます。

 

2.対象SDKとお客様への影響

対象SDKは「スター精密製iOS向けSDK」です。

required reason APIを利用している下記ライブラリをお使いの場合、プライバシーマニフェストの対応が必要となります。

・StarIO(StarPRNT SDK for iOS)
・StarIO_Extension(StarPRNT SDK for iOS)
・Star_mBridge(mBridge SDK for iOS)

対応をしていない場合、2024年春以降にアプリのバージョンアップをおこなった際にAppStoreへの登録申請がリジェクトされる可能性がございます。

詳細は[スター精密 SDK(iOS向け) の Apple社 Privacy Manifest対応のご案内.pdf]をご確認ください。

required reasonAPIを利用したライブラリを使用していない場合でもApple社のポリシーが変更される可能性があるため、ライブラリの差し替えをお勧めいたします。

3.対応SDKリリース状況

StarPRNT SDKのPrivacy Manifest対応版(V5.17.1)を2024年2月1日(木)にリリースいたしました。
SDKのダウンロードは、スター精密製品サポートデータベースよりダウンロードしてください。

なお、リリースを前倒しした関係で一部マニュアルの改定が追いついていない箇所がございます。
詳細は[SDK Documentの改定につきまして.pdf]をご確認ください。

オンラインドキュメントは2024年2月20日に更新予定です。

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